概要
このリリースでは、CommonJS モジュールシステムのサポートが改善されました。これにより、require() を使用したインポートが正常に動作するようになり、レガシーな Node.js プロジェクトや CommonJS ベースのプロジェクトでも Strands Agents TypeScript SDK を問題なく使用できるようになります。
リリース: v0.1.2
バグ修正
CommonJS インポートのサポート改善 (#316)
package.json の exports フィールドを更新し、CommonJS スタイルのインポート(require(...))に対応しました。以前は ES モジュール形式のインポートのみがサポートされていましたが、この修正により両方のモジュールシステムで SDK を使用できるようになりました。
修正内容:
- exports フィールドに
default条件を追加し、importとrequireの両方に対応 typesフィールドを最初に配置し、TypeScript の型解決を最適化- CommonJS モジュールのテストを追加し、動作を検証
使用例(CommonJS):
// CommonJS スタイル
const { Agent } = require('@strands/sdk-typescript');
const agent = new Agent({
name: 'my-agent',
// ... 設定
});
使用例(ES モジュール):
// ES モジュールスタイル(従来通り)
import { Agent } from '@strands/sdk-typescript';
const agent = new Agent({
name: 'my-agent',
// ... 設定
});
影響:
- CommonJS プロジェクトで SDK のインポートが失敗していた問題が解消されました
- Node.js の条件付きエクスポート仕様に準拠し、より広範な環境での互換性が向上しました
まとめ
このリリースでは、CommonJS モジュールシステムへの対応を改善し、より多くの Node.js プロジェクトで Strands Agents TypeScript SDK を使用できるようになりました。