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Strands TypeScript SDK 2025年12月4日

Strands TypeScript SDK v0.1.2 リリース解説

CommonJS モジュールシステムのサポートを改善し、require() での SDK インポートが正常に動作するようになりました。

概要

このリリースでは、CommonJS モジュールシステムのサポートが改善されました。これにより、require() を使用したインポートが正常に動作するようになり、レガシーな Node.js プロジェクトや CommonJS ベースのプロジェクトでも Strands Agents TypeScript SDK を問題なく使用できるようになります。

リリース: v0.1.2

バグ修正

CommonJS インポートのサポート改善 (#316)

package.json の exports フィールドを更新し、CommonJS スタイルのインポート(require(...))に対応しました。以前は ES モジュール形式のインポートのみがサポートされていましたが、この修正により両方のモジュールシステムで SDK を使用できるようになりました。

修正内容:

  • exports フィールドに default 条件を追加し、importrequire の両方に対応
  • types フィールドを最初に配置し、TypeScript の型解決を最適化
  • CommonJS モジュールのテストを追加し、動作を検証

使用例(CommonJS):

// CommonJS スタイル
const { Agent } = require('@strands/sdk-typescript');

const agent = new Agent({
  name: 'my-agent',
  // ... 設定
});

使用例(ES モジュール):

// ES モジュールスタイル(従来通り)
import { Agent } from '@strands/sdk-typescript';

const agent = new Agent({
  name: 'my-agent',
  // ... 設定
});

影響:

  • CommonJS プロジェクトで SDK のインポートが失敗していた問題が解消されました
  • Node.js の条件付きエクスポート仕様に準拠し、より広範な環境での互換性が向上しました

まとめ

このリリースでは、CommonJS モジュールシステムへの対応を改善し、より多くの Node.js プロジェクトで Strands Agents TypeScript SDK を使用できるようになりました。