概要
このリリースでは、Strands Memory 統合における AgentCoreMemorySessionManager の位置引数の順序が修正されました。これにより、region_name を位置引数で渡した際に発生していた NoRegionError が解消されています。
リリース: v1.4.5
バグ修正
SessionManager の位置引数の順序を修正 (#318)
- v1.4.4 で追加された
converterパラメータが2番目の位置引数として挿入されたことで、region_nameを位置引数で渡すコードが正しく動作しなくなっていました AgentCoreMemorySessionManager(config, REGION)のように呼び出すと、REGIONがconverterに割り当てられ、region_name=NoneとなりNoRegionErrorが発生していました- 今回の修正で元の位置引数の順序(
config, region_name, boto_session, boto_client_config)が復元され、converterはキーワード専用引数となりました
修正後の使用例:
from bedrock_agentcore.memory.integrations.strands import AgentCoreMemorySessionManager
# 位置引数での呼び出しが正しく動作するようになりました
session_manager = AgentCoreMemorySessionManager(config, "us-east-1")
# converter を使用する場合はキーワード引数で指定
session_manager = AgentCoreMemorySessionManager(
config,
"us-east-1",
converter=my_converter
)
OpenAI コンバーターファイルのフォーマット修正 (#312)
ruff formatを適用し、コードスタイルを統一しました- この修正により、依存関係更新の PR がブロックされていた lint エラーが解消されました
まとめ
位置引数の順序に関する重要なバグが修正されました。AgentCoreMemorySessionManager を位置引数で使用していた場合は、このバージョンへのアップデートを推奨します。